営業職の40代男性の「自己最長記録は72日連勤、1日平均15時間勤務」と、2か月以上休みなく働いた過去を明かす。その理由は、
「当時営業職だったが、現場職の人員が少ないため、結局自分で作業を行う羽目に。売り上げのためには自分でこなすしかなく、契約をとればとるほど自分の首を絞める。現場職は今ある仕事をだけやって知らん顔。連日連夜サービス残業で、休日出勤分の届け出を提出するように言われているが結局消化しきれず、年度を超えるとリセットされる」
人員不足かつ売り上げのために連続勤務せざるを得なかったようだ。男性は結局「未達で賞与に響いていたため、実質的にワーキングプア状態だった」と当時を振り返る。
長時間労働で「社員の命」を蝕む職場も
一方、技術職の30代男性は、「入社2か月目から残業時間が平均160時間。元旦休みを挟んで前後110日連勤。月の勤務時間が400時間を超えたけど年俸制なので残業代なし」と、実に3か月越えの連続出勤だ。1日あたり平均すると約13時間勤務していることになる。明らかに働きすぎだ。男性がすでに退職済みであることは言うまでもない。
50代女性は、自身が連続勤務をしたわけではないが、別の社員が連続勤務した時のエピソードをこう語る。
「独身の年配男性社員が28連勤して、やっと3日の連休を取った。連休が終わり、出勤前に定食屋で昼ご飯を食べた後倒れ、その1週間後に亡くなった。家族に連絡するも『こんな人を雇ってくれてありがと』のような対応だったらしく、連勤についてはスルーされてそのまま」
働きすぎは精神的・体力的な負担があまりにも大きい。生活のために長時間労働を余儀なくされ、体調を崩したり命を落としたりしては元も子もない。生計を維持するために、そして仕事を続けるためにも心と体をしっかり休ませるべきだろう。
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