年に一回程度の昇給を心待ちにする社会人は多いが、世の中には、短期間で大きく年収が上下した経験を持つ人もいる。
北海道の40代女性は(サービス・販売・外食)は、短期間で収入が倍になったことがある。
「思い切った転職成功で年収120万円から300万円になりました。前職はボーナスの制度はあったけど、実際は何かと理由を付けて支払わない職場でした。そのため実質倍以上にアップしました」
ブラックな職場でいきなり年収550万⇒400万になった人も
和歌山県の50代男性は、元々地方公務員として働いていた。40代で退職して民間のコンサルティング会社へ転職した際、「年収が600万円から1400万円になった。それから7年後の現在、年収2000万円以上になった」と綴る。給料は上がったものの、
「しかし公務員時代は年間休日100日以上あったのが現在は年間3~4日になってしまった」
と著しく休日が減ったと嘆く。
一方で会社から理不尽な扱いを受けて減給になったという人も。東京都40代男性(ITエンジニア)は「年収半減ではないですが、半年前にコロナへの向き合い方について社長に忠言をしたところ、その日を境に仕事を徐々に取り上げられて閑職に追い込まれました」という。
「さらに徹底的に無視をされ続けて、挙げ句の果てに席替えまで行って、オフィスの端に追いやられた。そして、やってきた半年後の給与査定時。何をやっているかわからない、仕事で利益をあげていないと指摘され、年収550万から年収400万に下げられました」
このような対応をする職場はブラック企業でしかない。状況次第では違法になる可能性も十分ある。しかるべき対応を取って、早めに離れることをおすすめしたい。
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