コメント欄には、転職を繰り返す人の目撃談が相次いだ。
「40過ぎで10社くらい転職してる人と働いたけど、案の定、社員と喧嘩して2年ももたず退職したよ。しかも会社を訴えてきた」
“転職回数が多い人”の問題行動が散見された。自分から辞めるにしろ、辞めさせられるにしろ「その人に何かしら問題がある」と考える人は多そうだ。
実際に「まあそこまで転職多い人はルーズというか我慢強さとかそういうのがないんだろうなって目で見るのは確か」といった指摘も。周りに順応するコミュニケーション能力が低く、辛抱強く仕事に取り組む忍耐力を持ち合わせていない人は多いのだろうか。
「採用する側からしたら転職が多い人は要注意人物」
30代になるとスキルや経験がないと転職は難しくなる上に、転職回数が多いとなると今後は簡単に転職できなくなる。今年で30歳になる今だからこそ、自分のキャリアについて本気で考えた方がいいのではないか。
仕事ができないのに辞めない人の方が”やばい”
一方で、転職回数の多さを評価する声も大きい。
「20回転職する方が気力体力いるなと思うからむしろスゴイ」
転職活動は不安に襲われることが多々あり、いちいち面接に行ったり履歴書を書いたりなど、非常に体力が必要になる。少なく見積もっても20回も転職活動をしてきたのだから、トピ主は常人が及ばないポテンシャルを持っているのではないだろうか。
「身近にいる転職多い人は、器用で何でもできちゃう、一人でこなした方が仕事が早い、自分のペースを乱されたくない、上の人と揉めやすいく人の下で働くのが向いてない感じ」
優秀すぎるゆえに転職を繰り返す人もいる。海外では「転職回数が多い=いろいろな会社に求められている」と捉えられているように、トピ主が20回も転職をしたのはビジネスパーソンとしての優秀さの賜物であるかもしれない。
「働かない奴よりマシだと思ってるんだけど」
「仕事もできず嫌われてるのを気付かず会社に居続けるやばいやつも結構多い」
トピ主以上に”やばい”人はいくらでもいる、という指摘もみられた。仕事が続かなくても上手に生きているのだから、悲観的にならなくてもいいように思える。