岐阜県の30代女性は、レストランのウェイターの仕事をしていたが「働く人はほとんどが愛想なしで、上司もひいきがすごい人でした」と言い、わずか3日で退職したことを明かす。
「上司は若い女の子にはデレデレなのに、自分と同じくらいの年齢の男性にはキツくあたるんです。見ているだけできつかった。私もまだ入ったばかりなのに『そんなんじゃ終わらないんだけど!やる気あんの?』と年配の女性スタッフから言われました」
さらに女性は「そもそも、結婚式場で料理を運ぶ仕事に応募したはずなのに」と衝撃の一言を添える。求人の段階でウソを記載するとは、もともと問題のある職場だったに違いない。女性はその後、働きやすい環境の職場に転職を果たしており、
「『今の仕事を辞めたら次がない』と思ったら大間違い。合う・合わないがあるし、体を壊す前に辞めたほうがいいです。仕事はたくさんあります」
と助言した。
「メモを取ろうとして怒られたのは生まれて初めて」
山梨県の20代女性は以前、某回転寿司チェーン店で働いていた。しかし、指導係のパートの女性は”いじめグセ”のある問題人物だった。女性は
「その指導係は、教わっていないことを『教えた』と言い張り糾弾してきた。また、別のアルバイトをいじめている姿を見て『この人の近くにいたら自分がダメになる』と思った」
と振り返る。副店長もクセが強く、「初日にメモ帳を持って挨拶したら『メモなんて取ってる暇ないから!』と怒鳴られた。メモを取ろうとして怒られたのは生まれて初めて」と女性。さっさと見切りをつけ、「3日で仕事を辞めた」と明かす。
幸い通う学校を選べない子どもたちと違い、大人は働く環境を自分で選べる。いじめがはびこる職場に当たってしまった時は、潔く転職するのが身のためだ。
※キャリコネニュースでは引き続き仕事を即行で辞めた人のほかあなたの職場のサイコパスやオンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。