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面接官の一言「逮捕歴ありますか?」にびっくり 「いくらなんでも……」と50代男性

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まさかの質問にびっくり!?

採用面接で突然「逮捕歴」を聞かれたら、えっと驚いてしまうだろう。本当に逮捕されたことがあるならともかく、身に覚えがなければなおさらである。とある愛知県の50代男性は、キャリコネニュース編集部にこんな体験談を語った。(文:草茅葉菜)

※キャリコネニュースでは面接をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/74FZSHAJ

「ここの会社、受け入れるつもりは無いな」

男性は、とある面接でのエピソードを次のように語る。

「今から7年前なのですが、やむを得ず転職をする際に、年齢的にも職務経歴書で落とされまして、それからも幾つもの企業からも同じ結果に。 粘って粘って経歴書を送り続けて、やっとの思いで面接まで漕ぎつけた会社があるのですが、最初は普通に質問されてましたが、ある時になって『逮捕歴ありますか?』と質問されました」

この質問に驚いた男性、次の瞬間には「ここの会社、受け入れるつもりは無いな」と思ったという。

「帰り際に『その気があるなら2次面接に応募してみては?』と言われましたが、その時点で不採用だと思っていたので、社交辞令だけ言って会社を後にしました。 そうしたら案の定、次の週明けに不採用通知が届きました」

男性は「弱い立場ですし、何か言える立場ではないですが、いくらなんでも『逮捕歴有りますか?』は考えられない質問だと思いました」と締めくくった。

たとえば、裁判で有罪判決を受けたという意味の「前科」なら、警備員などの職業に就けないケースも出てくるし、市販の履歴書にも「賞罰欄」があったりするので、聞かれないわけではなさそうだ。ただ、面接の場でいきなり聞かれるのはレアケースかもしれない。

さらに、警察に身柄拘束された経験「逮捕歴」となると、面接官が聞くケースはもっと少なそうだ。いったいなぜ、そんなことを聞こうと思ったのか、本当のところは面接した人に直接聞くしかないが……。

※アンケート概要
■実施期間
2021年8月4日~
■回答数
49 ※2021年9月8日時点
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/74FZSHAJ
■質問項目
あなたが就活や転職の面接で経験した信じられないようなエピソードを教えて下さい。

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