入社から数日後、同僚が退職し、その人が担当していた業務を押し付けられそうになった。
「入社早々、1人3役を契約社員にやらせるのはどう考えても……だったので、やらされそうになる前に逃げました」
と女性は退職することにした。辞めた後は「清々したの一言につきます」と振り返る。在職中は常にイライラしており、家族に八つ当たりすることもあったが、退職後はそれもなくなったという。
埼玉県の40代女性は、ビルの管理・清掃業を約2週間で辞めた。勤務先の控室は喫煙可で、常にたばこの煙が漂っていたという。
「受動喫煙の被害に遭う。スメハラ。あまりにもスメハラの被害で体調を崩し、労基署に相談をして、退職を選んだ」
相談した際、労働基準監督署の職員も「またあの会社か」といった態度だったという。女性は「査察の常連で、ブラック企業で有名な会社だというのは後で知った」と書いていた。
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