「何をやるにも社長の意向。時間の無駄」年収950万円の男性が “忖度の多い企業”で働きたくない理由 | キャリコネニュース
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「何をやるにも社長の意向。時間の無駄」年収950万円の男性が “忖度の多い企業”で働きたくない理由

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トップの顔色を窺うだけの仕事は、個人の成長にはつながりにくいだろう。そんな仕事や企業体質が「自分には合わなかった」と投稿を寄せたのは、神奈川県に住む40代男性(営業/年収950万円)。二度とやりたくない仕事について「忖度の多い企業での業務全般」と回答し、

「何をやるにも社長の意向を聞き、時間の無駄で何の価値もない。その会社でしか通用しないスキルなんて意味がない」

と断言している。現在は転職しているのだろうか、自身の裁量を発揮できる職場に巡り合えていることを願うばかりだ。(文:湊真智人)

「接客業しかしたことがなく…」黙っているのがストレスと語る女性も

一方、石川県に住む50代女性(サービス・販売・外食)は、「工場での商品の納品は二度としたくないです」といい、その理由をこう明かす。

「一言も喋らずに仕事をこなすというのがかなりのストレスでした」

というのも、以下の通りの職歴を聞けば納得がいく。

「高校を卒業してから地元の空港を管理している会社に就職して10年勤務」
「退職して地元のレンタルビデオ店にて閉店するまで17年勤務。その後、関連会社の工場で勤務しましたが、接客業しかしたことがなく」

仕事におけるコミュニケーションは、女性にとって不可欠な要素になっていた。そのため黙々と作業を続けることに不向きだというのも頷ける。

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