新マネージャーの独断「主婦パートは土日祝日も入れ」→ パート全員が辞めたレストラン | キャリコネニュース
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新マネージャーの独断「主婦パートは土日祝日も入れ」→ パート全員が辞めたレストラン

画像はイメージ

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勤務条件を急に変えられては、現場の混乱は必至だ。投稿者の30代女性がかつて勤めていたレストランでは、新たなマネージャーの原因でパート全員が辞めるまでに発展してしまった。

元は「正社員5名、パートとアルバイト15名」の体制で、主婦のパートは「平日の日中だけ」という条件だった。しかし夜間に団体客が入る際は慣れたパートが社員の代わりに「夕方まで延長」するなど、「協力的」な関係が築かれていたという。(文:湊真智人)

結局、正社員が土日に働くことになり……

しかし新マネージャーとなった社員は、着任早々パートへこんな指示を飛ばした。

「土日祝日、早朝夜間も入ってもらう」

この独断には当然パート側も黙っておらず、人事に交渉し「雇用条件通りでいい」との結論になった。だがそのしわ寄せは社員へと向かい、現場の社員は「土日ごとにイライラMAX」だったと明かす。これには女性も同情気味にこう振り返っている。

「そりゃ休みたいでしょう。私もかつては他店で社員をしていて、土日祝日100%勤務だったから、辛さは分かります」

その上で女性はこう書いている。

「ただ、最初から土日は勤務と言われて契約した正社員なら覚悟もあるはず。暇な時も夜間拘束するなら、夜間専門のアルバイトを育てるしかなさそうです」

人手不足の問題は一朝一夕で解決するものではない。社員とパートの間での折り合いは最後までつくことが叶わず、喧嘩別れにとなった結末をこう書いている。

「金曜の退勤時や月曜の出勤時は、若手社員とパート主婦との間に火花が散っていました。パート全員が辞めたのは、半年後くらいだった気がします」

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