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働く女性にとって、結婚や出産はキャリアを左右する大きな転機だ。しかし、中には目を疑うような独自ルールで縛り付けるような会社も存在する。投稿を寄せた長崎県の40代女性(サービス・販売・外食)は、かつて勤務していた介護施設での信じられない体験を振り返った。
「同じ職場での恋愛はご法度で、付き合っているのがバレたら必ず女性の方が異動になります」
さらに、「結婚したら職場を辞めなければならない」という暗黙の了解まであった。(文:長田コウ)
「妊娠した体で流産でもされると困る」という言い分
ところが、職場には結婚しても勤務を続けている「例外の女性」がいた。自身の結婚が決まった女性が、その先例に倣って「結婚後も働きたい」と施設長に直談判したところ、耳を疑う言葉が返ってきた。
「結婚後も勤務している女性は、子供を作らないという約束で結婚後も勤務を認めているという事でした」
続けて、「あなたも子供を作らないと約束するなら勤務してもいい」と言われたそう。あまりの衝撃で女性は施設長に食ってかかったという。理由を問い詰めると、業務上、利用者の体を抱きかかえることが多く、「妊娠した体で流産でもされると困る」というものだった。
確かに、身体的負担の大きい現場において安全管理は重要だ。しかし、それならば妊娠後に業務内容を調整するなど、サポート体制を整えるのが組織としての本来の姿だろう。
「それなら、結婚しても退職させるのではなく妊娠したら体に負担のある業務を誰かに代わってもらえばいいだけなのに、なんて自体錯誤で人権上問題のある施設だと思い、結婚退職しました」
結局、結婚を機に職場を去ったそう。心身ともに健康でいるためには、賢明な判断だったのかもしれない。
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