2位は「トヨタ自動車」(同3位、838ポイント)だった。投票者からは「世界での知名度、給与、充実した福利厚生に惹かれる」「自動運転技術など、未来を変える仕事に携わりたい」などと企業ブランドだけでなく、社会を支える取り組みや、新しい技術に挑戦する姿勢に好感を示すコメントが寄せられている。
3位には「楽天」(同2位、589ポイント)がランクイン。順位変動はあったものの、トップ3は前年と変わらない顔ぶれだった。投票理由としては
「利用しているサービスがあるので面白そう」
「事業内容が多様で、さまざまな分野で仕事ができそう」
生活の中で触れる機会の多いサービスが親近感につながったことに加えて、事業の幅広さなどに引き付けられる志望者もいるようだ。
4位には、全体トップ10になかった「資生堂」(同7位、518ポイント)が入った。投票者からも「化粧品など女性専門の商品が多く、あこがれる」「子育てしながら働くためのサポートが充実していそう」などと女性ならでは理由が寄せられた。
5位以降は「全日本空輸」「アマゾンジャパン」「Apple Japan」「パナソニック」「サントリーホールディングス」「リクルートホールディングス」などと続いた。