大阪から埼玉に引っ越した女性、職場で「方言を直せ」と言われて困惑 一体どうすれば…… | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

大阪から埼玉に引っ越した女性、職場で「方言を直せ」と言われて困惑 一体どうすれば……

トピック内には「生まれてずっと東京だから人の方言聞くの楽しいけどね」と方言に対して好意的なコメントも寄せられていたが、

「市役所みたいな所なら伝わりやすさを求められるだろうし、取引相手に失礼となる場合もある」
「取引先やお客さん含めて、色んな地方の人が集まって働くんだから、意志の疎通をスムーズにするために標準語話す努力は当然と思ってた」

という手厳しい指摘もある。

自分が不慣れな方言で話されると、一瞬でも「それはどういう意味?」と会話が止まり、コミュニケーションに支障をきたすことがある。ビジネスシーンでは時に、それが致命的に働くこともあるようで、「直すべきだ」と考える人は意外にも多かった。

一方で、その地域でしか通じない言葉や言い回しならともかく、「イントネーションまで指摘するのはイチャモンや嫌がらせの域に入ってる気がする」という指摘もある。確かに、大阪弁なら関東の人にも問題なく通じそうだ。

しかし、極端なイントネーションについては「仕事ではちょっと迷惑かも」という声も出ており、悩ましいところだ。

関西弁は関東の人にはきつく聞こえる?

方言に関する議論は尽きない。

「大阪弁の人って方言の中で一番市民権得てて堂々としてる気がする。自分東北弁だから直せと言われるまでもなく直した」

今はテレビを付ければ、関西弁を話すタレントが当然のように出演している時代だ。このため、標準語圏でも関西弁に対しては親しみを感じている人は多い。

一方で「関東の人は関西弁に不快感示す人多いから直すべきです」「関西弁ってきつく聞こえる事もあるからね」といった声もみられた。関西弁に恐いイメージを持ち、繊細な人は自分に向けられた言葉ではなくても、びっくりしてしまう人がいるのだろうか。

とは言え、地元愛が強く方言に思い入れのある人は多くいる。ビジネスシーンでもあっても可能な限り目くじらを立てず、多様性を尊重したい。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ