Anelloは3月1日、副業、資産形成に関する生活者意識に関する調査の結果を発表した。調査は2月にネット上で実施し、30代以上の男女100人から回答を得た。
新型コロナウイルス感染拡大や副業解禁をきっかけに資産形成に関心を持つようになったと回答した人は計68%だった。
「在宅ワークが増えて、新しいことに時間を作れるようになったから」という人も
意欲が高まった理由で最も多かったのは「仕事の収入減により、別の収入の柱が必要になったから」(44%)で、次いで、「他の副業に比べて取り組みやすい内容だから」(25%)、「在宅ワークが増えて、新しいことに時間を作れるようになったから」(18%)、「副業解禁により、副業をしたいができないから」(13%)と続く。
資産形成の種類として関心が集まっているのは「株式投資」(46%)が最多。他には、「投資信託」(21%)、「個人年金」(18%)、「FX」(9%)、「不動産投資」(4%)、「仮想通貨」(3%)が挙げられた。