当時、コンピューター系出版社の編集職だったという男性。「アメリカ・シリコンバレーに、イベント取材、筆者訪問などで出張。広告営業担当も同行」したと振り返る。
その後「昼間の仕事を終え、二人でお酒」をかなり飲んだ男性。相当酔っていたようで
「ホテルの部屋に戻り、お風呂に入ろうとして、お湯のコックひねり、飲みすぎの影響で1時間?睡眠。結果、浴室から居室のじゅうたん迄水浸し」
1時間水を出しっぱなしにしていたせいで部屋が水浸しになってしまっていたのだ。
「慌ててタオルでお湯をすくい、排出。保険会社に電話したら『ホテルと話し合って。大丈夫なことも多い』と」
海外出張で言葉の伝達にも多少の不安はあるはずだが、「英語が堪能な広告営業にもフォローしてもらい、翌朝ホテルのフロントと話したら、『ノーダメージ』」だったという。
最初は動揺しただろうが、男性は冷静に対処し無事解決に至った。最後に
「お金、払わずに済みました(笑)」
と安心した様子で綴っていた。