「また典型的な昭和のブラック会社だなと溜め息が…」ブラック企業から転職したらまた失敗した男性 | キャリコネニュース
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「また典型的な昭和のブラック会社だなと溜め息が…」ブラック企業から転職したらまた失敗した男性

画像イメージ

画像イメージ

ブラック企業は今も多く存在する。中にはブラック企業からブラック企業へ転職してしまう人もいるようだ。(文:コティマム)

※キャリコネニュースではブラック企業体験談を募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HQI6E1OV

「パッと見では分かりませんが、従業員同士の仲が非常に悪いです」

建設関連会社に転職したという30代男性。「面白い話かどうか分かりませんが、最近転職したばかりの会社の話です」と語り始めた。

男性はかつて、「東京都23区外の知る人ぞ知る某会社(ブラック)」で働いていた。その後、今の建設関連会社に転職したものの「嗚呼……また典型的な昭和のブラック会社だなと溜め息が出てきます」と嘆く。

「パッと見では分かりませんが、従業員同士の仲が非常に悪いです。常に気に入らない者がいれば、作業終了後にこちらに聞こえているとも知らず、社長に携帯電話での報告と言う名の個人評価が始まります」

こうした、従業員同士の社長への告げ口は常に行われているという。

「限りある資源(給与とも言う)の奪い合いが始まります。こんな状態の会社で、社長の口から『マネジメント』やら『新人をちゃんと育てる』なんて言葉がよく出てくるなと思いましたが……」

男性は「私から観たら社長も一部の社員もかなりいい加減」と評している。「自分で会社興すのに必要な資格を取得させて頂だいたら、サックリ辞めます」と退職を見据えて働いているとのことだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ