建設関連会社に転職したという30代男性。「面白い話かどうか分かりませんが、最近転職したばかりの会社の話です」と語り始めた。
男性はかつて、「東京都23区外の知る人ぞ知る某会社(ブラック)」で働いていた。その後、今の建設関連会社に転職したものの「嗚呼……また典型的な昭和のブラック会社だなと溜め息が出てきます」と嘆く。
「パッと見では分かりませんが、従業員同士の仲が非常に悪いです。常に気に入らない者がいれば、作業終了後にこちらに聞こえているとも知らず、社長に携帯電話での報告と言う名の個人評価が始まります」
こうした、従業員同士の社長への告げ口は常に行われているという。
「限りある資源(給与とも言う)の奪い合いが始まります。こんな状態の会社で、社長の口から『マネジメント』やら『新人をちゃんと育てる』なんて言葉がよく出てくるなと思いましたが……」
男性は「私から観たら社長も一部の社員もかなりいい加減」と評している。「自分で会社興すのに必要な資格を取得させて頂だいたら、サックリ辞めます」と退職を見据えて働いているとのことだ。