またそのトイレには
「『便座のふたを閉めて流してください』の張り紙があるのに責任者(男)は便座も上げたまま」
とルールを守れない責任者に対する不満も綴っている。
なお、「汚物入れがない」あるいは「利用できない」といった不満は他にも寄せられている。
「男女共同トイレが一つだけ。汚物入れがなく、普通のゴミ箱(蓋なし)が便器横にあります。マスクのゴミやトイレットペーパーの芯がいつも捨ててあり、使用済みの生理用品は捨てる勇気がないため、いつも持ち帰ってます」(40代女性/大阪府/医療・福祉・介護/年収350万円)
「男女共有トイレでナプキンを捨てるところがない。事務職の女性は他にも2名いますが、年齢が上の方なので、生理用ナプキンを捨てるのは私のみ。汚物入れを設置されたとしても、捨てると私だと職員全員にバレてしまうのが嫌で、毎回持ち帰っています」(30代女性/香川県/事務・管理/年収250万円)
どちらも汚物入れを利用できず、やむなく持ち帰っていることを明かしている。1日のうち利用するのはほんのわずかな時間かもしれないが、男性目線でなく、女性が快適にトイレを利用できる環境を整えてほしいものだ。
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