そんな友人の会社には「技術力はある」と信じて入社した。ところが「代表(友人)の話は全て夢、願望だったのです」と続ける。
商品がほとんど売れていないにもかかわらず、経費がかさむため、代表(友人)の話はコロコロ変わり、ついには
「俺はやりたいことをやる。子会社をつくるからお前が代表になるんだ。一緒に入社した共通の知人は使えないから、お前が面倒を見ろ。金融機関との実績をつくった方がいいから、補助金とか併せて5000万円くらいの融資を受けるんだ」
と「責任と借金の両方を押し付けられそうに」なったという。
うまくいかなかった事業を部下に丸投げし借金を背負わせ、新たな事業を始めようとしている友人は、かなり無責任だ。男性も
「あまりに理不尽だったので断ったら、まるで何事もなかったかのようにこの後も普通に接してきたので衝撃的でした」
と、顛末を綴っていた。
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