「毎日1~2時間くらい遅刻してくる人がいてもおとがめなし」 ゆるい職場で毎日遅刻してくる社員 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「毎日1~2時間くらい遅刻してくる人がいてもおとがめなし」 ゆるい職場で毎日遅刻してくる社員

画像はイメージ

ゆるい職場に勤めていると、ゆるさに甘えている人を見て真面目に働いている人がバカらしくなってしまうようだ。これではやる気や成長を阻害してしまうこともあるのではないだろうか。

神奈川県に住む60代女性(事務・管理/年収250万円)は、そんなゆるい職場だった前職での疑問をこう綴る。

「毎日遅刻していて起きれた時間に出勤するので、その日によって出勤時間がまちまち、ってどうなの?」

この職場ではある社員に対して極端にゆるい対応が取られていたそうだ。(文:真鍋リイサ)

「毎日遅刻していて、起きれた時間に出勤する」

女性の職場は年俸制だったため、残業や遅刻早退欠勤などが給与には反映されていなかった。それでも

「毎日1~2時間くらい遅刻してくる人がいても、おとがめなし、だったこと」

と、いまだに腑に落ちない様子で明かす。当時は時差出勤やフレックス制度が導入されておらず、その日によって出勤時間を変えるような制度はなかった。にも関わらず、その社員は毎日違う時間に出勤していたという。

当然、取引先は決められた時間に出勤しているという認識のため、電話もかかってくる。この社員が不在の時間にかかってくることも多かったという。

「営業時間開始になると、取引先から電話が入り、毎回、『外出中』と返答しているので、取引先からは、『〇〇さん(遅刻の人)は、忙しくて大変ね』と言われていました」

こんな対応が続いても許されるとは不思議だ。取引先などに迷惑はかかっていなかったのだろうか。女性自身も不満げにこう語る。

「でもなぜか、社長やお局に気に入られていて、おとがめなしでした」

会社全体と言うよりも、この社員に対してだけ異様にゆるい職場であったのだろうと推測される。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. ホテル業務ベテランの女性が「未経験者のふりをしてほしい」と言われた驚愕の理由
  2. 【実録マンガ】市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果
  3. 【実録マンガ】「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  4. ボーナス「一律3万円」だった男性、仕事中に「社長一家の豪遊」遭遇して絶望 即行で転職を決意する【実録マンガ】
  5. 「勉強しないと将来は工事現場で赤棒振る仕事しかないで」教育ママの言葉にタクシー運転手がいった一言
  6. 本社にクレームをいれたら、近所のコンビニが潰れてしまった話 ソフトクリームに文句を言ったところ……。
  7. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  8. 「親が車を買ってくれません。友人は200万円の新車を買ってもらってるのに……」19歳女性の不満に厳しい声相次ぐ
  9. 「レジの金盗むかもしれないし、うちでは雇えないですね」コンビニの面接で言われた衝撃的な言葉
  10. 「これ嫌いだから返品して!」理不尽クレームに、コンビニ店長がとった“かっこいい”対応

アーカイブ