「雰囲気は悪い。(休憩室ではなく)倉庫で休憩。求人票にはなかった超長時間労働だったこともあり、深入りする前に辞めました」
3日というスピード退職をした女性だが、「辞めて正解でした」と語る。
「あの雰囲気でレセコン(※レセプトコンピューター。診療報酬明細書を作成するコンピューターシステム)を触るようになったら、間違いなくミスをすると思ったので。『ここでは働けない』とガマンの限界がたった3日で超える職場は初めてでしたが、悩むことなく決断できました」
体育会系の製造業を3か月で退職
静岡県の40代後半の男性(設備・交通・運輸/正社員/年収550万円)は、「食品添加剤製造の現場作業」の仕事を3か月で退職したことがある。理由は「典型的な体育会系の会社」だったからだ。
「先輩が威圧的・暴力的。モノを投げる・蹴ることがあった。上司に相談するとさらに状況が悪化した。給与はそこそこ良かったが、人間関係があまりにも悪すぎた」
その会社が大手の関連会社だったことから、男性は「教育が行き届いていて常識がある社員ばかりだと思っていた」というが、「大きな間違いだった」と綴る。
「転職を何回かしたが、短期間で退職した会社は異質な会社だと思う。(自分の経験では)他にあのような雰囲気の会社はない」
※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H
【即行退職シリーズ】