親が亡くなっても「閉店まで仕事」 職場からの圧がひど過ぎて疲弊する男性 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

親が亡くなっても「閉店まで仕事」 職場からの圧がひど過ぎて疲弊する男性

先日、父親が亡くなった際も、会社の対応は社員に家族などいないかのような扱いだった。

夕方に父が亡くなったと知らせがあったため上司へ報告すると、「忌引き休暇は困る」と言われた。しかし男性が「とにかく休ませてもらう」と伝えると、「休むならば残りの業務と休む期間のシフト調整を作成して報告せよ」と命じられてしまう。結局のところ、

「夕方死亡連絡が入ったが閉店まで仕事」

と、すぐに駆け付けられず夜まで働くことになったようだ。その後は葬儀に出席していた男性のもとに、またも会社から連絡があった。

「父納骨時にメールで出勤指示が入る」

と最悪なタイミングでのことだった。メールによると、ある社長が来日し店舗へ来訪するとの事だった。男性は会社にうんざりした様子で

「事が事だから出勤出来ないメールを送った。その後の本社からの圧力は言うまでもない」

と諦めた様子で締めくくった。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ