「可愛くて仕方ないと毎日投げキッス。気持ち悪くて吐きます」やりたい放題の70代ワンマン支配人に辟易する女性 | キャリコネニュース
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「可愛くて仕方ないと毎日投げキッス。気持ち悪くて吐きます」やりたい放題の70代ワンマン支配人に辟易する女性

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販売・サービス職に就いている50代前半の女性は、今の会社を辞めるかどうか決めかねている。なぜなら、職場が横暴な支配人の天下と化しているからだ。

「(支配人は)社員の意見は一切聞かない。自分の話、主に自慢話を聞くとき、社員はどんなに忙しくても手を止めて、目を見てうなずくなどのリアクションを取らないと怒鳴り散らされる」

女性は「軍隊と男尊女卑……。まさに昭和初期の世界です」と嘆き、職場の現状を詳しく語り始めた。(文:福岡ちはや)

「女性にはキツイ職場です。言うことを聞く人や女性に八つ当たりします」

女性いわく、支配人が話している間は「電話が鳴ったり、お客様が来られても出てはいけない」という。ほかにも支配人が原因で、職場のあらゆるところに支障が出ている状態だ。

「(支配人は)すべてに関して『自分が自分が』なので、下の者がまったく育たない。少し気に入らないと陰口攻撃。あることないこと全部の部署に話される」
「ひどいパワハラとセクハラで、特にフロントは支配人がいつもいるので被害者続出。特に女性にはキツイ職場です。(支配人は)強い男性には何も言えず、言うことを聞く人や女性に八つ当たりします。私は、可愛くて仕方ないと毎日投げキッスされました。ホントに気持ち悪くて吐きます」

それにもかかわらず、支配人の気に入らないことをすれば怒鳴られるため、女性は支配人を「完全に精神的にヤバイやつ」認定していた。

「ガソリンは会社のカードを使って入れているのに、交通費を別で1万円もらっている」

女性は、支配人が会社の経費を使い込んでいること、自分だけ賃下げを免れていることも問題視している。

「例えば、ガソリンは会社のカードを使って入れているのに、交通費を別で1万円もらっている。そのくせ『コロナだから給料を下げる』と言われて、社員は(給料を)2~3万円下げられました。支配人も(給料を)下げられましたが、本社に直談判して自分だけ戻してもらっています。その他、私服のクリーニング代なども会社払い」

これだけ好き勝手しているのに、彼は「雇われ支配人」なのだそう。

「そんなカンジなので若い人がどんどん辞めていき、我慢できる高齢者しかほとんど残っていません」

そのため50代の女性が「若者」と言われているとか。ちなみに支配人は70代だという。

「次、怒鳴られたら辞めようと思っていますが、ほかの従業員がみんな良い人ばかりだし、仕事も楽しいので、本当は辞めたくありません。でも、支配人のワンマンぶりに精神的に参っているので悩んでいます」

と複雑な思いを綴った。支配人さえいなければ魅力的な職場だろうに、もったいない話である。

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