人にはそれぞれ事情があるものだが、勝手な決めつけで不躾な質問をしてくる面接官は珍しくない。夫が小さな会社を経営しているという40代女性(兵庫県/事務・管理/年収250万円)は、面接で
「なぜご主人の会社で働かないのですか?」
と聞かれたという。「やりたい仕事にチャレンジしたい」と答えたそうだが、「かなり圧迫面接でした」と苦い経験を綴る。
他にも、こんなエピソードが寄せられた。
「面接のはずが、途中から仕事の説明に代わり、制服のサイズ、最終的には『〇日から来てね』と言われました。面接時間の30分くらいのうち半分以上、説明でした……。質問は3つか4つくらいしか聞かれていません」(30代女性/香川県/素材・化学・食品・医薬品技術職/年収250万円)
面接もそこそこに、入社ありきで説明を受けた女性。会社はよほど人手が足りなかったのだろう。
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