8位以降は「三井物産」、「三菱地所」、「ソニーグループ」と続いた。10位以内にランクインしている企業のうち、コンサルティングファームが6社という結果から、ここ数年続いているコンサル人気が、より一層加速していることが浮き彫りになった。また今回、コンサル・商社以外に人気を集めたのが金融業界だった。
「三井住友銀行」は順位が昨年より12個アップし、20位だった。ほかには34位「DBJ(日本政策投資銀行)」、39位「ゴールドマン・サックス」、45位「モルガン・スタンレー」、61位「東京海上日動火災保険」なども順位を上げた。
一方でインフラ企業はランクダウンの傾向が見られた。33位「JR東海(東海旅客鉄道)」は順位が昨年比14個ダウン。ほかには66位「日本航空(JAL)」、80位「JR東日本(東日本旅客鉄道)」、92位「商船三井」などが順位を下げた。