「私が値引きしろって言ってるんだから!」クレーマー客がレジで3000円引きを要求! | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「私が値引きしろって言ってるんだから!」クレーマー客がレジで3000円引きを要求!

画像はイメージ

“お客様は神様”と思い込んでいる客は、何とかならないものだろうか。投稿を寄せた40代女性は、職場に来店する客が「クセの強い方ばかりで面倒くさいです」とエピソードを投稿した。

勤務先の店には「会員様○○%現金値引き」というシステムがあり、一部の対象商品に適用されている。しかし、「現金値引き」の部分だけを見ているのか、こんな客が来るという。

「たまに高額の商品をレジに持ってこられた際『会員にはなりたくないけど○○円で売ってくれない?』と、何故か言い値でお願いしてくる方がいらっしゃいます」

これはクセが強いというよりも、ただの迷惑客である。(文:湊真智人)

クセ強客の共通点は「してもらって当たり前」

無茶な申し出にもできる限り対応しているというが、驚いたのは「値引き率が半端ない」値引き宣告があったことだ。

「つい最近あったのは5000円の商品を『これ税込2000円でお願いしまーす』と言いながらレジに持ってきたこと」

半額以下の値段をゴリ押ししてくるとは、呆れてしまう。この客は会員ではあったが、持ってきた商品が値引き対象外だった。女性はそれを丁寧に伝えるも、客の反応は理不尽極まりないものだった。

「『私が値引きしろって言ってるんだからしなさいよ!!!』と激怒されました…」
「もちろん値引きは出来ないので時間をかけて説得し、『じゃあもういい。他の店行くから!こんな店潰れろ!!』と購入せず怒ったまま退店されました」

客の一存で値引きされては、それこそ店が潰れてしまう。言い値で商品を売ってくれる店は、果たして見つかったのだろうか。

こうした客の振る舞いについて、冷静にこう分析している。

「地域性なのか、人間性なのか、『してもらって当たり前』という人が多いです」

客側も一定のマナーは守って然るべきである。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ