そんな経験は自尊心を傷つけるだけだ。女性は「私はダメな子なんだ、頭悪いんだと思って生きていました」とひどく落ち込んだらしい。
「中2くらいに担任の先生に恵まれ、国語の楽しさや理科のおもしろさを教えてもらい、勉強に没頭していくと成績は上位になりました。その時に『私は頭は悪くないんだ、頑張ればできるんだ』と自分を褒めてあげたくなりました」
と、前向きに勉強に取り組むように。ところが
「両親は学年3位の私に『まだ前に2人いる』と言い捨てました。本当は『よくやったな、頑張ったね』って言ってほしかったです。高校は進学校に上がりましたが、燃え尽き症候群のようになり、成績は中の下くらいで、卒業後は看護学校に行き、看護師になり今に至ります」
学年3位でもまだ納得してもらえないのはさすがに厳しすぎるのではないか。現在43歳だという女性は、そんな両親の過干渉に今も悩まされているようで「教師にならなかった私に未だに教師になれと言います」と、投稿を結んでいた。
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