「責任感を待て!」が口癖の上司がミスしてクレーム発生 → 責任を認めない 上司が泣くまで激怒した男性 | キャリコネニュース
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「責任感を待て!」が口癖の上司がミスしてクレーム発生 → 責任を認めない 上司が泣くまで激怒した男性

画像はイメージ

仕事をしていると無責任な上司に振り回されることがある。投稿を寄せた40代男性は「コックをやってた時」に上司に濡れ衣を着せられたことがあるという。

「上司が『仕入れの注文するのでオーダーの炒飯を作っといてくれ!』って言って事務室に行って、オーダーの炒飯を作ったんですが、それが卵抜きのオーダーだったらしく、ソコを伝えてもらってなくて普通に作ったら大問題!」

もしオーダーした客が卵アレルギーで、そのまま食べてしまっていたら大ごとだ。この責任問題で、上司と「言った言わないの水掛け論」になってしまったそう。(文:真鍋リイサ)

「翌月に退職届を出したら上司が異動になりました」

「食べる前に卵を使ってるのが見てわかるから、大事にはならなかった」と言うが、

「そのお客さんは大激怒で本部にクレーム!もちろんクソ上司とオレの言い分は平行線で、言ったこと言わなかったことを証明する方法もなく、本部は上司の肩を持つ!」

証拠もないため、男性が不利な状況に陥ってしまった。そんな中、男性は上司に今までの不満をぶつけたそう。

「いつも上司は口癖の『責任感を待て!』をよく言いますが、『自分の失敗を押し付けることが責任ですか?もしオレが間違えてても、自分がキチンと伝えなかったって言うのが上司の責任じゃないんですか?』って言った」

しかし上司の反応は「そんな事言うわけねーだろ!」と怒鳴り、挙句に殴られそうになったという。絶対に非を認めない上に、未遂とはいえ部下に暴力とは呆れた上司だ。この一件で男性の堪忍袋の緒が切れたようで、

「前々からバイトにも嫌われてた上司でしたが、シフトを組むのは自分だったので、バイトにも気を遣ってヨイショしていたのがバカらしくなり、不満を全部言ってやったら上司が泣き出した」

上司を泣かせるほどとは凄まじいが、男性は泣く上司を見て同情はしなかった。

「更にダルくなり、『もうシフトもやらないからお前がやれ!部下の仕事の尻拭いならまだしも、なんでお前の尻拭いしないとアカンのだ! 炒飯の件もコレでどっちが正しかったのか物語っとるわ!』って言って翌月に退職届を出したら上司が異動になりました」

男性の退職届がきっかけで異動になったのかは不明だが、職場は混乱したことだろう。「もちろんそんな会社は辞めてやりましたけど」と語る男性。現在は自営業とのことで、もう使えない上司に振り回されることはないのだろう。

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