そのスーパーでは、セルフレジを利用して会計したそうだ。
「オーナーズカードと優待券とポイント用カードを取り出して、いざ!と思ったら、後ろから若い店員さんが来て、私が今取り出したカードを見て、『大変!あなたのじゃないですよね!』と大声で叫ばれました」
財布からカードを取り出したら店員から大声で窃盗を疑われてしまった女性。「その勢いもびっくりしましたが、私は何を言われたかわからず呆然としました」と、ただただ衝撃を受けたという。そして
「結構、お互い見つめあってる時間があり、何も言わずにいたら、『忘れ物ですよね?あなたのじゃないですよね?』と。そこで驚愕でした。この店員さんは、忘れ物のカードを使って私が買い物をしようとしてると思ってたのだと思うと、さらに驚愕でした!」
この店員は、なぜ女性のカードを忘れ物だと判断したのだろう。大声で泥棒だと疑われてしまったのだから、女性が驚くのも無理はない。
「たぶん、声に出ませんでしたが、凄いびっくりした顔になったのでしょう。何も言わなかったので私が怒ってると思ったかもしれませんが、彼女はちょっとだけトーンダウンして、『どうぞ』と言ったので、とりあえずお会計をしましたが、会計後の荷物を全部調べられました」
と、最後の最後まで疑いの目で見られてしまった女性。忘れ物のカードで買い物するケースが前例としてあったのかもしれないが、年収1200万円なのにそう見られなかったとすればさらに情けなかったことだろう。当然のことだが、引っ越してからそのスーパーでの買い物は「これが最初で最後です。もうありえません」と、投稿を結んでいた。
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