しかも、上司から告げられるのは「相対評価」という言葉だけ。これでは評価を上げたくても何をすべきか分からず、行き詰まってしまう。
「いわゆる、どんなエビデンス出そうが最終的にその文言言われて評価が下される。基準や評価ポイントなどのフィードバックをもらったことがないです」
そのため、男性は評価が不透明だと感じている。結局のところ、
「想像ですが配属部署の業績の当たり外れに思いっきり左右される」
と推測するしかない状況だ。
会社からは「評価が上がりやすく下がりやすい」と説明されていた、何をもって評価が上下するのかは「不明瞭」だと不満をこぼす。こんな状態で、真面目に仕事に励めと言われても無理というものだろう。
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