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職場の教育体制が整っていなかったら働くことに不安を感じてしまう。神奈川県の40代男性は、外資系小売業の「フードコートでの接客販売」を約1か月で辞めたという。理由をこう明かしている。(文:長田コウ)
「まず業務に関してマニュアルが無い。とにかくスピードだけ求められマシーンになる事を要求されて耐えられない」
「辞めてみて自分のメンタルはどうにか守れた」
その上、土地柄のせいか職場には「外国籍の方」も多く「チームプレーが難しかった」と振り返っている。
「常に罵声や怒号が飛びかって殺伐とした環境に耐えられなかった」
前職の経験もあって「アメリカ企業には慣れてるつもり」だった男性。しかし、想像以上だったようだ。現在の心境を綴って投稿を結んでいる。
「辞めてみて自分のメンタルはどうにか守れた。職歴には大きな汚点を付けたけど」
長野県の40代女性は飲食店を1日で辞めたという。労働環境や人間関係で限界を迎えてしまったようだ。
「未経験だったのに初日から理由もなく仕事の指示や教育がなかった」
「新人受け入れが現場に伝わってなく、突然教育担当を命じられた既存社員が、業務を押し付けられた雰囲気があった」
今になって振り返ると、「共有や体制のマニュアルができてなかったのかな」と推測できるそう。その飲食店は、元々「いち顧客として大好きなお店」だったそう。採用された時は嬉しかった女性だが、働いたことでその考えは大きく変わった。
「内部を知って悲しい気持ちになった時、お店のイメージが悪くなりました」
※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H


