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上司というのは基本的に「しっかりしているもの」と思いがちだが、まったくそんな保証があるわけではない。投稿を寄せた50代女性(事務・管理)は、上司とのやりとりから、ある結論を導き出したようだ。
ある朝、上司から「相手先と今から打ち合わせだから、終わったら電話するね」と連絡が入った。資料作成の指示があるのかと待っていたが、定時10分前になっても一向に電話がない。しびれを切らしてこちらから電話すると、悪びれる様子もなくこう言われたという。
「あー、電話するの忘れてた。大した打ち合わせじゃなかったから、今日はいいや」
適当過ぎる対応で呆れた事だろう。それでもこのときは「ま、いっか」と許せたというが……。(文:長田コウ)
「適当すぎて仕事の相談なんかできやしない!」と呆れ
しかし、信じられないことにこれが3回連続で続いたそう。さすがに我慢の限界を迎えた女性は、上司の適当な対応にある種の“悟り”を開いたようだ。
「今では大した仕事をせず、適当に取引先回りをしてるだけのダメ上司という認識に変わったので、この上司の『後で電話するね』は、『お疲れ様』と同じ意味合いに変わった。適当すぎて仕事の相談なんかできやしない!」
上司に対して期待することを諦めた女性。むしろ、この考え方の方がストレスなく過ごせるのかもしれない。
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