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外回りの営業職は、ある程度自分の裁量で動ける。その自由さを利用して、私用を済ませているという人も中にはいるようだ。
投稿を寄せたのは、ルート営業職として働く40代の男性。勤務先やほとんどの客先が、自宅から近いエリアにあるという地の利を活かし、日々の営業計画に“自宅”を組み込んでいる。
「たまに『昨日の録画見に家帰ろう』と1時間くらい録画を見てまたルート営業に戻ったり……」
この男性は息抜きのほかにも、さまざまな理由から、営業中に自宅へ立ち寄っていると明かす。(文:天音琴葉)
営業ついでに家事を片付けていく
どうやら男性は、日々の細々とした用事を勤務時間中に済ませることが多いようだ。
「今日は妻が飲みに行くのでいないから晩飯をスーパーで買って家の冷蔵庫に入れに行くか」
「ペットの餌がもうすぐ無くなりそうだから、買って家に置きに行こう」
「明日は燃えるゴミの日だから、会社に帰る前の夕方にマンションのゴミステーションに捨てに家寄るか」
もしかすると、帰宅時間が遅いという事情もあるのかもしれない。急遽、自宅へ戻ることもあるそうだ。
「雨降ってきた! 洗濯物取り込みに帰ろう!」
これには、羨ましいと思う人が多いだろうか。驚くべきは、自宅へ立ち寄る頻度だ。「そういう事が週に3〜4回はありますね」と明かす。もはや日常業務の一部となっている様子の男性は、自身の働き方について、
「自宅でゆっくりとかよりも、家の用事等を営業の中に取り込んで自宅に帰るルートを作って仕事している感じです」
と分析。営業成績が良いからこそできる“サボり術”だろう。
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