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役職者が無駄に多い職場は、機能不全に陥ることがある。岐阜県の30代男性(技能工・設備・交通・運輸)は、ある職場のいびつな組織体制について投稿を寄せた。
男性が派遣先の会社で、「中央管理室の設備員」として働いていたときのことだ。
「直接指示を出す人達が、管理部管理課長、管理部施設課長、管理部設備課長、管理部運営管理課長、管理部防災課長(消防OB)、管理部保安課長(警察OB)とたくさんいて、全員部下のいない特任課長という人達でした」
この職場は公務員の天下り先だったのだろうか。OBのためにポストを用意した感がある。大量の課長職から指示を出されれば現場は大混乱だろう。(文:天音琴葉)
しかも元部長が「参与」や「副参与」に…
さらに元部長や元部次長といった人々が「参与」「副参与」などの肩書で多数在籍し、現場は役職者だらけ。案の定、業務に支障が出ていたという。
「緊急修理の稟議書を作成しても全課長、全参与の印鑑が押されないと何も進まなかった」
役職者ばかりが多く、意思決定が滞る組織では、現場の士気が下がるのも当然かもしれない。「このような会社がこれからの社会や時代に持続可能とは思わなかった」と呆れたように投稿を結んだ。
※キャリコネニュースでは「『この会社ダメだな』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/QHFJS7UY
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