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アルバイト先で客から迷惑行為を受けることは、残念ながら珍しくない。埼玉県の40代女性から、高校時代のコンビニバイトで受けた、恐怖のセクハラ被害の体験談が寄せられた。
女性は高校生の時、近所に住む「じいさんに近いおじさん」からつきまとわれたという。(文:篠原みつき)
「オーナーが出禁にしたいけど、難しいらしく…」
その客からかけられた言葉は、あまりにも衝撃的だ。「『君の処女が欲しい』と言われてつきまとわれたことがあります」と女性は振り返る。この客は問題行動の常習犯だったようだ。
「その方はエロい女性のグラビアとかを拡大コピーしていたり、他の大学生の女の子にもつきまとっていたらしく」
と、他の従業員も被害に遭っていたことがわかる。仕事中にそんな言葉をかけられたら、恐怖でしかない。完全に変態だ。
常識的に考えれば、店は従業員を守るため、警察への通報や出入禁止(出禁)などの措置を取るべきだろう。しかし、店長の対応は違った。
「オーナーが出禁にしたいけど、難しいらしく、その客が来たら隠れててと言われてバイト中に何度か隠れていました」
なぜ出禁が「難しい」のか理由は不明だが、迷惑行為を受けている従業員に「隠れろ」と指示する対応は、根本的な解決になっていない。女性はバイト中、客の影に怯えながら働いていたことだろう。
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