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上司が部下への不満を、特定の「お気に入り」部下に愚痴として漏らしている。50代女性が怒りの投稿を寄せた。
「上司が部下の愚痴を特定の仲良し部下にしていた」
そのことに気づいたのは、上司との1対1のオンラインミーティングのあとだった。「上司のやり方に疑問があり、ちょっと険悪に終わった」という。するとその10分後、同僚からチャットが来て……。(文:天音琴葉)
「愚痴は雑談ではないし部下に話すな」
同僚から届いたチャットは、「『最近、どう?』みたいな口調で上司とのことを聞き出すような」内容だった。
その同僚は上司と仲が良いことで知られていた。また、当時は全社在宅勤務だったため、オフィスの雰囲気を察して同僚が声をかけてくれた、とは考えられないという。これらの状況から、女性は上司が同僚に愚痴をこぼしたと察したようだ。
不審に思った女性が他の同僚に話してみると、同じような体験があることもわかったそう。
「上司が仲良し部下に別の部下の愚痴を話す→仲良し部下が雑談を装って状況を聞き出す、というようなことをやっていたらしい」
その同僚が聞き出した内容を上司に報告していたかどうかはわからない。しかし、上司も上司だが、いちいち首を突っ込んでくる同僚にもウンザリしただろう。
なお、この上司の口癖は「雑談は最高のコミュニケーション」だったが、女性は「愚痴は雑談ではないし部下に話すな」と投稿を結んだ。
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