「前は260万円だったのに…」冬のボーナス183万円だった50代男性「旅行回数が半減。かなりの痛手」 | キャリコネニュース
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「前は260万円だったのに…」冬のボーナス183万円だった50代男性「旅行回数が半減。かなりの痛手」

画像はイメージ

冬のボーナス支給日が近づき、懐が温まるのを心待ちにしている人も多いだろう。しかし、支給額が世間一般より高額であっても、前と比べて減ってしまえば素直に喜べないこともあるようだ。

大阪府の50代男性(事務・管理/年収1000万円)は地方テレビ局の経理職に就いている。今年の冬のボーナスについて次のように明かす。

「額面183万円で年俸制なので昨年とほぼ変わらずでした。 年俸制は3割が2回のボーナスに充てられてます」

1回のボーナスで180万円超えといえば、羨む人の方が多いだろう。だが男性にとっては、決して満足できる金額ではないようだ。

「貯金額が大幅に減った」

男性は4年前に役職定年を迎えており、それ以前と比べると大幅に減額されているという。

「4年前の年俸制前かつ役職定年前は260万円だったのでかなりの痛手ですが、貯金額が大幅に減ったのと旅行回数が半減しただけで影響は少ないですね」

かつては260万円も貰っていたというから驚きだ。普段の生活には大きな変わりはないものの、悔しさが滲む。

愛知県の40代男性(その他/年収900万円)は国家公務員だ。今回の支給額は「おそらく120万円くらい」と予測しているが、不満を抱いている。

「昨年と比較して変化はなく、とても納得いくものではない。表面上では仕事を評価してもらえているが、こういうところで見える評価をしてもらえていない」

言葉でどれだけ褒められても、それが給与や賞与といった「目に見える形」で反映されなければ、モチベーションを維持するのは難しい。「使い道は特に考えてない」と冷めた様子で綴っていた。

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