「有休は3日だけ」と通告された男性、上司の言い分に愕然「任務は単なる当直だから」……毅然と言い返した結果 | キャリコネニュース - Page 2
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「有休は3日だけ」と通告された男性、上司の言い分に愕然「任務は単なる当直だから」……毅然と言い返した結果

有休を3日しか付与しない理由について、上司は「任務は単なる当直だから」と答えたそうだ。

男性は独自のルールで有休を勝手に制限しようとする上司に愕然とするも、労基法で定められている付与日数は3日ではないことを改めて伝えた。

言うまでもなく、有休の付与日数は職種によって左右されるものではない。フルタイム労働者は勤続年数に応じた日数、パートタイム労働者は週の労働日数に応じた日数になる。

男性はその点を毅然と指摘し続け、事務方や上司と数回にわたり押し問答を繰り返したという。

「このような意味がない無駄な話をしても良いのですか?と伝えました」

結局、事務方も上司も、労基法に基づく付与日数を正しく調べておらず、単純に思い込みで間違えていたことが判明したようだ。権利である有休を奪おうとした上司に対し、男性の評価は手厳しい。

「事務方、殊にこの上司(管理職)は管理職に就く前提の素養もない事になります」

部下を管理する立場であれば、労基法の把握は最低限の義務だろう。男性は今回の出来事で「この上司はダメだ」と確信した、と投稿を結んだ。

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