ドラマだと分かっていても納得できないこと 「美男美女がモテない」「寝起きのキス」 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

ドラマだと分かっていても納得できないこと 「美男美女がモテない」「寝起きのキス」

一歩引いた目線で見ると、気になって仕方なくなります

一歩引いた目線で見ると、気になって仕方なくなります

先日「ガールズちゃんねる」に「ドラマだから仕方ないけど気になること」と題するトピックが立っていた。投稿者は「呼ばれるのを分かっていたように振り返る人。偶然出会い過ぎ」と書いている。こういうのが気になりだすと、何から何までおかしいことばかりだという話になってくる。

しかし、不自然も度が過ぎると、視聴者としては突っ込みを入れたくなるのも無理はない。

今回は、このトピックに見られる、ドラマの気になる描写について、いくつか紹介していきたい。

「こんなにイケメン、美女ばかりじゃない!」
「目覚めてすぐキスをする」「急いでるのにタクシーに乗らず走る」
「夜中に神社、崖に呼び出されてのこのこ出ていく人。しかも自分を憎んでいる相手に」
「イケメンに好かれる」

こんな感じで「ああ、分かる分かる」と言いたくなる意見が目に付いた。

最近のドラマはドラマの中だけで成立する表現を使い過ぎ?

ドラマによっては、冴えないルックスの女性役に美人がキャスティングされているものがあるが、ああいうのを観ると本物のブスの視聴者の大多数は白けてしまうはず。本当のブスがモテないブス役として出演するドラマは視聴率が稼げないことは分かるけど、それにしても限度はある。

日常生活についても違和感がある。寝るときに化粧をしたままだったり、寝起きでキスをしたりなんてことは、そうそうない。

前者は肌に悪く、後者に至っては「おい、口臭とか大丈夫かよ、起床時の口腔内には最近がいっぱい……」と余計な心配をしてしまう。まあ、日常でも起こりうることをそのままなぞるだけなら、別にドラマにする必要もないので、ある程度の違和感は欠かせないものなんだろうけど。

それにしても、現実では絶対に起きるはずがない物語だからこそ、ドラマは成り立つのだろうか。ドラマとは一体、そもそも何なんだろう。ただの娯楽というだけのものには留まらない。

僕の好きな映画監督に、登場人物に「ドラマは常に真実を要求されている」と喋らせている人がいた。実相寺昭雄という人物だ。このセリフ、劇中の登場人物が、劇中劇を作るうえで漏らした些細な言葉である。

だけど作品を見ている視聴者は、現実とドラマの境界線を感じることができるセリフとして機能する。視聴者に「これはドラマだ」と認識をさせているわけだ。

他方で、今のドラマって、ドラマの中だけで成立するフォーマットを、無意識に使い過ぎているきらいがあるように思える。ドラマなのでドラマチックに描写をするというのは分かるけど、「これどっかで見たな」という部分が増え過ぎているように感じられるのだ。

ドラマはもう少しだけ、ドラマ臭さを抜いてもいいのではないだろうか。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 社長が怒鳴りまくる職場で「とっとと辞めてやるよアホ社長」パートの離職相次ぐ 「いつ倒産してもおかしくない」と語る女性
  2. 入社直後に「ここはレベル低いよ」と言われた女性 メモを指示されたら「一語一句ですか!?」と逆ギレする同僚にうんざり→退職
  3. 父親の介護で退職を申し出た男性、上司に「死んでもらえよ」と言われ絶句「怒りに打ち震えた」
  4. 「お前どこにいるんだ、会社に来い!」海外出張中、社長から怒鳴られ…年収950万円の営業マンが絶句したワケ
  5. 理不尽上司にムカついたので「そのまま事務所でエリアマネージャーに電話して退職」薬局を即行で辞めた女性【後編】
  6. 社長から「会社やめてくれ」→翌日に大手の最終面接だった男性。図々しい“引き止め”を無視して2ヶ月で退職
  7. ヤクザの名刺をちらつかせる40代先輩、ついに後輩が「座れボケ!」とブチギレ説教 解雇された男が最後に放った言葉とは
  8. メロンゼリーを買ったのに「メロンが嫌いだから返金しろ」まさかのクレームに店長がとった毅然とした対応
  9. 遅刻した新人の言い訳「電車が混んでいたもので」を撃破 「通常運行していれば遅れないよな?」と問いただした結果 
  10. 本社にクレームをいれたら、近所のコンビニが潰れてしまった話 ソフトクリームに文句を言ったところ……。