友人への妊娠報告って必要ですか?――「産まれてからでいい」と「なかったら寂しい」に意見分かれる | キャリコネニュース - Page 2
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友人への妊娠報告って必要ですか?――「産まれてからでいい」と「なかったら寂しい」に意見分かれる

一概には判断できませんが……

一概には判断できませんが……

この投稿へ寄せられた声の多くは「絶交宣言までする友達がおかしい」というもの。「妊娠しました」報告はいろんな意味でデリケートな問題であるため、よっぽど密な関係でなければ自分からわざわざ言うべきではないという意見もある。長期間会っていない友人ならなおさらだ。コメントには

「いろんな状況の人がいるからいちいち報告するべきじゃないと思う」
「無事に産まれるかわからないし産まれてからでいいと思う」
「特に2人目だと言いにくいよね。お祝いせがんでいるみたいに受け取られたら嫌だし」

との声が並ぶ。他には、結婚や妊娠の話題は嫉妬や敵意を煽る場合もあるため「凄く気を使う」というコメントも。確かに「不妊治療中の友人には話しにくい」などはよく耳にする。

しかし一方で、妊娠報告してもらえないのはショックだという声もある。

「仲のいい子だったら普通に寂しい」
「そこまでの友だちとしか思われてなかったんだな、と思って距離を置く」

しばらく会っていない友人にあえて報告するメリットって何?

また、「なかなか会えなくても安定期に入ったら連絡ぐらいはできるでしょ」という指摘もあった。確かに今はLINEやメールを使い、実際に会わなくても報告はできるが、筆者などは「かといって、会っていない友人にあえて報告するのって、どうなの?」と思ってしまう。

たとえば職場への妊娠報告には「体がデリケートな状態なので、ご迷惑をおかけするかもしれませんがどうぞよろしくお願いします」という意味が含まれているだろうし、妊娠判明後も会う機会のある、親交の深い(または物理的に距離が近い)友人などには、妊娠を知ってもらっておくことでスムーズに進む場面も多々ある。

そう考えると、会っていない友人に報告するメリットって何だろうか。もしかして、わざわざ連絡して報告する人・してほしい人というのは、「人生のビックニュースはお互いに分かち合うのが友人でしょ」というスタンスを持っているのだろうか。そういう人からすれば、報告ナシで良い派の人はドライに見えるのかもしれないが、まあ、どちらが良いかは人それぞれである。

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