我慢できない!”意識高い系”社員が迷惑「客先なのに後輩を叱責」「横文字ばかり使う」「繁忙期でも仕事を放ってジムに行く」
管理・事務職として働く40代男性は、先輩社員の行動に不快感を抱いている。先輩の口癖は、「常にプロフェッショナルであれ」。それ自体は素敵なことだが、後輩にプレッシャーをかけ続けるほか、後輩が質の悪いプレゼンをすると客先でも叱責するという。
「若手がドンドン辞めている。 本人はそれが育成だと信じているのでタチが悪い」
後輩や部下に対し、「自分の考えこそ、正義」と言わんばかりの居丈高な対応をする人は、迷惑以外の何者でもない。早くそのことに気付いて欲しい。ほかにも、
「答えの出ない質問やプロセス要求して、白黒つけようとするから疲れる。曖昧でもいい、と思うような事にも白黒つけたがる。それが仕事と勘違いしている」
「横文字が多い」(ともに40代男性、営業職)
といったコメントも見られた。
「意識高い系は迷惑かけるくらいなら適材適所で、適してる方に行けば?」
サービス業に従事する20代女性は、健康のためにジムに通い始め、仕事よりも情熱を注ぐようになってしまった同僚に困っていた。周りの状況などお構いなしで、納期が迫った多忙な時期でも仕事を放ってジムへ向かう始末。女性は同僚のフォローしていたが我慢の限界に達し、
「美容も大事だけど仕事してる以上、貴方の仕事はまじめにやってほしい。正直貴女の仕事を含めると私は貴女の倍くらい働いてる事になってるのに気付かないの?」
と不満をぶちまけた。しかしその後、同僚は開き直って女性に感情をぶつけたあげく、退職したという。意識高い系社員の中には、美容や健康にこだわりを持つ人が少なくない。それも度がすぎると、困る。
結局、この元同僚は美容系の職場に再就職したという。彼女は「意識高い系は迷惑かけるくらいなら適材適所で、適してる方に行けば?と思えてなりません」と呆れている。