公開されたスケジュールは、どれも項目にモザイクがかかっていて、いつ、誰とどんな仕事をしていたかは分からないようになっている。内容は「事務所に行って打ち合わせだとか、イベント事だとか、UUUUMでの仕事」だという。
多忙ぶりを伺わせるスケジュールカレンダーだが、日々の動画編集・撮影の予定は記載されていない。動画撮影や編集は帰宅後か、まとまった時間が取れる日に没頭して行っていることも明かしている。
他の月のスケジュールでは、24日以外全て何かしらの予定が入っていた。ヒカキンさんは「超予定MAXに入ってる日と何もない日が分かれてる方が楽だったりする」というので、少々辛い月だったようだ。
また別の月では、15日と19日、25日~27日にかけての3日間と、月の後半で5日間の空きがあった。この空白で休息するのかと思いきや「これだけ空いてるとね、ゲーム実況とかも撮る余裕あるんだけどね」と、さらに仕事をするつもりだ。コメント欄では、「いや、スケジュール入ってない日やすんでくれぇ」「無理しないでください!」とツッコミが入っていた。
「普通のユーチューバーよりも打ち合わせ回数が多くなっちゃう」
動画では、撮影当日の具体的なスケジュールも明かされた。この日は13時から7個連続で打ち合わせが続く。22時には終わる予定だった最後の打ち合わせが長引き、帰宅は0時頃になっていた。打ち合わせは、複数のユーチューバーが関わるゲームのコラボ案件やUUUMグッズのデザイン監修など、自分の動画に関わるもの以外にも及ぶ。
打ち合わせが多いことについては、
「細かい人間なので、普通のユーチューバーよりも1個の仕事に対する打ち合わせの回数とかがたぶん、自分で、もっと話し合いたいって言っちゃうタイプなんですよ。だから多くなっちゃうんですよねスケジュールが。でもそれは良いことだと思ってやってるので、今後も1つ1つこだわりを捨てずに、妥協せずにやっていきたいなと思う所存であります」
と言及していた。
ヒカキンさんはコメント欄に「スケジュールが埋まるのは幸せなことです」と投稿している。動画の視聴者からは、
「大学で必死に全休作ってんのが、みっともなく思えてきた、、、俺も頑張ろ」
「上に行けば行くほど実作業より打ち合わせ多くなるのは、YouTuberも一緒なんだね」
「ヒカキンさんはサラリーマンになったとしても優秀な社員になるのでは?」
などの感想が寄せられていた。