アパレル業界あるある「ノルマがあるとお客の取り合い」「社販、ネイル、美容院、化粧品で出費がかさむ」 | キャリコネニュース - Page 2
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アパレル業界あるある「ノルマがあるとお客の取り合い」「社販、ネイル、美容院、化粧品で出費がかさむ」

ノルマがある店は止めたほうが良いという意見が多く寄せられた。

「ノルマない、と言いつつノルマと呼ばない様々な総称のノルマがある。個人予算とか」

「ノルマなし」と謳っている求人でも、実質的なノルマがある可能性も捨てきれない。疑ってかかる必要がありそうだ。ノルマを達成できなかった時、減給は無かったが上司からすさまじいプレッシャーをかけられたという辛い体験をした人もいた。

「お客さんの取り合いでイジメに発展したりする」
「お客さんが嫌がってるのに、接客でグイグイいかなきゃいけなくて辛かった」

個人のノルマを達成しようとするあまり、従業員同士がギスギスしてしまったり、客に押し売りする接客になったりという例もあった。利益を出すためのノルマで、客に嫌われるような売り方をしてしまうのは長期的に見て損だ。自分のためにも、ノルマの有無は入社前に確認したほうがよいだろう。

「相当服が好きとか接客が好きとかでない限り、めちゃくちゃストレス溜まる」

また、業務内容は心身ともに非常にハードだという。ヒールを履いて力仕事をしなければいけないため、下半身の筋肉がパンパンになってしまうという声も寄せられた。「外から見ると華やか。中に入ると、体育会系の力仕事」だそうだ。

トピック内で特に多かったのは「出て行くお金がすごい!社販、ネイル、美容院、化粧品。あと地味に靴の消耗半端ない」という声だ。身だしなみへの投資は実費のため、お金が非常にかかる仕事のようだ。なのに「店長以上にならないと給料めちゃめちゃ安い」ため、貯金が貯まらないからと退職する人も少なくないという。

「相当服が好きとか接客が好きとかでない限りは、めちゃくちゃストレス溜まると思う」という指摘があるように、就職を目指すのであれば、いろいろと覚悟しておかなければいけない業界と言えそうだ。

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