会社員のやる気や幸福度、テレワークで爆上がり? テレワーク社員の8割「自分は仕事のモチベーションが高い」 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

会社員のやる気や幸福度、テレワークで爆上がり? テレワーク社員の8割「自分は仕事のモチベーションが高い」

会社員のやる気や幸福度、テレワークで爆上がり?

会社員のやる気や幸福度、テレワークで爆上がり?

テレワークを支援するレコモットは6月20日、「勤務形態別ワークライフバランスに関する意識調査」の結果を発表した。調査は今月4日から6日にかけてネット上で実施。企業に所属し、テレワークをしない「一般会社員」、企業に属しテレワークをする「テレワーク会社員」、フリーランスでテレワークを行う「フリーランステレワーカー」の計600人から回答を得た。

1日の平均労働時間を一般会社員とテレワーク会社員で比較すると、「8時間未満」と答えた割合は、一般会社員で13%、テレワーク会社員は26.5%と、テレワーク会社員のほうが多かった。フリーランステレワーカーに至っては半数以上(52.5%)が8時間未満だった。

「幸福度が高いと感じる」一般会社員は4割、テレワークする会社員は8割

テレワークで実感した効果を聞いたところ、テレワーク会社員、フリーランステレワーカー共に「通勤時間を気にしなくなった」という回答が最も多かった。その他、「自由に使える時間が増えた」、「業務の効率が上がった」との声も挙がった。

テレワークの実施が仕事のモチベーションを左右している可能性も明らかになった。「自分は仕事のモチベーションが高いと思う」と答えた割合は、一般会社員が39.5%、テレワーク会社員が78%、フリーランステレワーカーが75%だった。また、テレワークを行う人たちの8割以上が、「モチベーションの高さにテレワークが起因している」と回答している。

幸福度にも差が表れた。自身の幸福度が「高い」と答えたのは、一般会社員で53%、テレワーク会社員で80%、フリーランステレワーカーで75%だった。

テレワーク導入を阻む最大の課題は「インフラの未整備」

今後テレワークを実施したいと思っている一般会社員は36%だった。「通勤時間を気にしなくていいから」(65.3%)、「移動時間が減るから」(54.2%)と、通勤に関するストレスの軽減を期待しているようだ。

一方、テレワークの実施意向があっても、勤務する企業の6割以上はテレワーク実施に向けて何も行っていないことがわかった。テレワーク導入に向けた今後の課題は「インフラ(携帯電話やPCの貸与、社内システムへのアクセスなど)の整備が整っていない」(34.2%)や「上司や部下とのコミュニケーションが欠如する」(33.7%)

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 店長は胃潰瘍に……ドラックストアの常連クレーマー客 店員が泣くまで激詰め「ふーん、コールセンターに言っとくわね」
  2. 学歴コンプのパワハラ上司に嫌がらせをされまくった国立大卒男性 転職して「今はあの会社を使う側になった」と立場逆転
  3. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  4. 本社にクレームをいれたら、近所のコンビニが潰れてしまった話 ソフトクリームに文句を言ったところ……。
  5. 「僕は止めたのですが、部下が勝手に……」責任逃れする嘘つき上司、まさかの展開で懲戒処分、退職へ
  6. 失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」
  7. 「私も新卒のときやっちゃいました……」Excelのご法度3選【再配信】
  8. 「NO MORE賃金泥棒プロジェクト」が中間報告 アルバイトでも「団体交渉の申し入れをすれば変えられる」と弁護士力説
  9. 女性の4割「機会があったら管理職にチャレンジしたい」――「プロジェクト責任者になって成長した」という人も
  10. マッチョ男性、駅で“ぶつかりおじさん”を跳ね返す!? 「胸囲115cm、体重95㎏」ぶつかってきた相手が転落しそうになり焦る

アーカイブ