「おっとりとした大人しい人はまず嫌われる」
「地味で真面目で大人しそうな人はまず目付けられてましたね」
「好かれようとしないこと。下手に出るからつけ上がる」
「この人は弱そう」「自分より下だ」と思わせてしまうと、餌食になる可能性がアップしてしまうようだ。転職直後はどうしても下手に出てしまいがちだが、ある程度は堂々としておいた方が良さそうだ。
「多少はアホな振りをする。出る杭は打たれる」とあるように、可愛げがなさ過ぎても角が立ってしまうので、強い自分を演じつつも適度に隙を作っておく必要がありそうだ。
性格に関する助言だけでなく、「相手が陰口や私物を破壊とかをしてくるなら、証拠を集めて、叩き出す」と徹底抗戦を勧める人や、「案外女の職場ってふとした瞬間にヒエラルキー崩れるから様子見たら?」と、バラエティー豊かな対処法が寄せられた。
スキルアップが最大の対処法という指摘も「結局仕事できる人が一番優位」
女性の多い職場はギスギスした人間関係が展開されている、と想像されがちだが、「女性中心に世界がまわるから、ある意味居心地いいと思う」と、意外と男性主導の職場より仕事がしやすいケースもあるらしい。
とは言え、男性主導・女性主導に関係なく、職場の人間関係は千差万別。変に策を講じるのではなく、挨拶をキチンとして、与えられた仕事に誠実に取り組むことが一番良いのではないだろうか。
「どんなに意地悪してきた人でも手助けしてたら変わってきたよ。結局仕事できる人が一番優位なんだと思ってる」
会社は仕事をする場である。「あの人は接しやすいけど、仕事はできないよね」と言われるよりは、「あの人は接しにくいけど、仕事はできるよね」と言われたほうが良い。人付き合いは相性があり、意識しすぎると深みにはまってしまう。
トピ主と同じように、女性だらけの職場で辛い経験をしたという人は、
「周りの雑音は無視して仕事だけ必死に覚えた。部署が違う仕事がきても引き受けて覚えた。(中略)結局仕事できる人が一番優位なんだと思ってる」
と投稿していた。人間関係はそこそこに自身のスキルを磨くことが、女性だらけの職場でうまく働き続けるための最善策かもしれない。