販売・サービス業の30代男性の勤務先では、バスを貸し切って一泊二日の旅行に出かけた。社内に困った人物がいて、相当に酒癖が悪く、酒に酔った状態でバスに乗り込み、サロン席で浴びるように飲酒を始めた。
「若手をサロン席に呼んでは飲ませて潰し、潰れた若手を前の席の関係ない数人で介抱する。 吐いたりしても、関係ない数人で処理し、本人たちは悪びれることなく、次は介抱していた若手を呼びました」
悪態はこれだけではない。若手の膝に足を乗っける、添乗員に悪ふざけをするなど、かなりお粗末だった。
バスでの粗相を不快に感じる人は、ほかにもいる。技術職の20代男性は、移動中のバスにはお酒が用意されていたが、吐くまで飲む人がいたことに驚いている。その中には管理職もいたという。
「どこの企業かばれているのにそんなことをするのは考えられない」
と男性は呆れ返っている。
社内不倫カップルが旅程を独断で決定 他の社員の希望は無視
管理・事務職の30代女性の会社では、不倫関係にある男女2人が社員旅行の実行委員だった。旅程は2人が決めたのだが、他の社員の意向は反映されていなかったという。投稿者の女性もかつて実行委員になったことがあるが、「常に2人の機嫌をうかがって話を進めなければならず、ストレスがたまりまくりました」と、嫌でしかなかったようだ。
「もっと上の上司に社内不倫のことも含め訴えましたが、見て見ぬふり。いっさい相手にしてもらえませんでした。未だに2人は付き合っており、少なくとも5年はこの状態が続いています」
ほかにも、「一部のおじさんたちが、出発後から、大騒ぎ。 昭和じゃないです。平成それも後半の話」(技術職、60代男性)、「新人は出し物をさせられた。二人羽織など…」(技術職、40代女性)といった不満が寄せられた。
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