同校は工業技術習得だけでなく、起業家精神を持った人材を育てる全寮制の「次世代型高専」を謳う。初年度の学生数は200人を予定している。リリースでは、
「どのような場・環境においても社会課題を見つけ、課題解決に向けて活動することができる、未来の『野武士型パイオニア』を育てる高専になります」
といい、テクノロジーやアート、デザインなどを学ぶ。
学校長として採用された場合、設立準備委員会としての開校準備から一期生卒業まで、約10年のプロジェクトに携わる。
開校後は、同校のビジョン策定やカリキュラム編成、教職員の統率だけでなく、関連施設の管理監督、学生および協力者の確保、利害関係者への情報発信など、教育現場に関わるすべてが業務対象となる。
なお、学校長募集に続き、今後は副校長、事務局および教職員も募集していく。