会見ではTETSUYAさんのほか、ダンサーの神田勘太郎さん、角川ドワンゴ学園理事の夏野剛さんが登壇した。夏野さんは、ダンスを極めたいために高卒資格を諦める人もいるとして「何かを諦めなくても両方手に入る環境を作れたら」と話す。
TETSUYAさんも「アーティストになれなかった時にダンスを辞めてしまう子がいるのはすごく悲しい」と述べ、自身が「AMAZING COFFEE 」というコーヒー屋さんをプロデュースしていることから
「”踊るコーヒー屋さん”っていう肩書ができ、今回”踊る学長”になったわけですけど(笑)、そういう肩書があったりとか、今EXILEのNAOTOはアパレルをやっているので”踊るアパレルの人”とか、ライブの演出をやる人、カメラマンをやる人、全部ダンスを通じた仲間を排出できればという思い、夢が(あります)」
と語った。
開校初年度はLDH PERFECT YEAR「現場見学的にライブ観に来てほしいなと思っています」
ダンススクールのEXPG STUDIOとの違いについて、神田さんは「EXPGがダンスを通して教えることができること、さらに色濃く教えることができること」だという。
「現場に沿った形で教えることって中々普通の(学校に通いながらスクールに)通う子に教えるのは難しかったりするのと、パフォーマーを目指すだけではなくて”職業にするには”を若い頃から教えることができる」(神田さん)
今後、ダンスのほか、反響によってはボーカルなどのプログラムも随時追加していきたいという。またEXPG高等学院ならではの行事として、TETSUYAさんは「ダンス合宿とかもあっていいのかな」と話していた。
また2020年は「LDH PERFECT YEAR」で1年間に渡ってLDH所属アーティストがライブを行う。そのため「現場見学的にライブ観に来てほしいなと思っています」とコメントした。