休みがないと回答した人の業種を見ると、「販売・サービス業」が59.2%にのぼる。具体的には、
「温泉ホテル業界。もう30年以上も年末年始の休みとは無縁」(北海道/40代男性/販売・サービス職)
「海港、空港勤務。交通が動いている限り業務がある」(東京都/30代男性/技術職)
「年中無休のスーパーで年末は部門に関係なく総菜部か海産部に応援に行かなければならない。つら…」(宮崎県/40代女性/販売・サービス業)
といった声が寄せられた。
年末年始が稼ぎ時という業界もあれば、「新聞販売店は年中無休、休みなし」(富山県/50代男性/販売・サービス)というように、年末年始に関係なく人々のインフラを支える仕事のために休みがない業界もある。
「年末年始手当として、普段の給料に加え、1日1万円付与される」という人も
回答の中で、年末年始に仕事をした分の手当てや休みにについて言及するものも多く見られた。
「365日24時間営業の仕事だから仕方ないが、年末年始に出勤しても手当は付かない。またその分の休みを別の機会に取得できるわけではない」(神奈川県/40代男性/販売・サービス職)
一方、代休や手当てがつくという声も見られた。
「業界の構造上、休みのときが売り上げが上がる。その分公休はしっかりとれているので特段思うことはない」(埼玉県/20代男性/販売・サービス職)
「年末年始手当として、普段の給料に加え、1日1万円付与される」(神奈川県/20代男性/販売・サービス職)
年末年始に働くことに対しては、ネガティブな感想が大多数を占めていたが、相応な手当てや振替休みがあるなら頑張れる人も少なくはない。
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