【電気機器業界編】休日の満足度が高い企業1位は富士ゼロックス「出社・退社時間は、育児や家族都合で調整可能」 | キャリコネニュース
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【電気機器業界編】休日の満足度が高い企業1位は富士ゼロックス「出社・退社時間は、育児や家族都合で調整可能」

電気機器業界の休日の満足度が高い企業ランキング

電気機器業界の休日の満足度が高い企業ランキング

企業口コミサイト「キャリコネ」は12月中旬、「電気機器業界の休日の満足度が高い企業ランキング」を発表した。電気機器業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「休日の満足度」評価の平均値が高い順にランキングにした。【参照元:キャリコネ】

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「AV・デジタル家電」「デジカメ・ビデオカメラ」「事務機器」「白物家電」に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に20件以上評価が寄せられた企業。対象期間は、2015年4月~2018年3月。

1位は「富士ゼロックス」で、休日の満足度は5点中4.14。2位以降、「リコー」(4.11)、「キャノン」(4.10)、「NEC(日本電気)」(4.05)、「パナソニック」(4.01)、「シャープ」(3.93)、「ソニー」(3.83)、「セイコーエプソン」(3.81)、「東芝」(3.69)、「日立製作所」(3.50)と続く。

富士ゼロックス「有休も個人の判断で比較的自由に取得できる」

1位「富士ゼロックス」の働く人からは、

「働き方の時間的な自由度は高く、ワークライフバランスは良い方だと思う。出社・退社時間は、育児や家族都合で調整可能。有休も個人の判断で比較的自由に取得できます。やるべきことをやっていれば、早く帰ったり、頻繁に休暇を取ったりできる雰囲気」(機械設計/30代前半男性/年収700万円/2018年度)

といった口コミが寄せられている。同社は、富士写真フイルムとイギリスの旧ランク・ゼロックス(現ゼロックス・リミテッド)との合弁会社として1962年に創立した。「紙の情報を複写する」ビジネスをベースに、オフィス機器を提供する「オフィスプロダクト&プリンター事業」、商業分野のデジタル印刷機などを扱う「プロダクションサービス事業」、各企業に合わせたドキュメントサービスを行う「ソリューション&サービス事業」の3事業をメインに展開している。

同社では職種を問わずチームとして実績をあげることを重要視し、独自の「協働タイム制」を導入。従来の9時から15時をコアタイムとしていたフレックスタイムに、育児や介護のある場合は10時半から15時までに短縮するなど柔軟性をもたせている。また、20時以降の残業を禁止し、生産性の向上と社員の勤務時間短縮化の共存を図っている。

夏期や年末年始などの基本的な休暇に加え、時間単位で取得できる有給休暇、永年勤続やリフレッシュなどの特別休暇といった休暇制度も充実している。

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