このうち、1500万円以上と回答した「上級」(28%)は約3割。一方で「初級」(1%)ではわずかだった。英語レベルが上がるほど、年収が高くなる傾向があった。
また、仕事で英語を使用する場面を聞くと、いずれの英語レベルでも最多は「Eメール」(上:95%、ビ:95%、中:87%、初:69%)だった。次いで「レポート・資料作成」(同86%、75%、55%、31%)が続く。
一方で「上級・ビジネス層」と「中級・初級層」で大きく差が開いたのは、「電話対応」(同75%、61%、27%、9%)や「社内会議」(同73%、62%、29%、12%)など。会話のスキルが求められる場面に多いようだ。