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職場の”働かない中高年”の生態「給湯室やトイレで井戸端会議」「机並べて昼寝」

40代男性は、職場の働かない中高年の様子を次のように語る。

「日がな一日、パソコンに向かってYouTubeを見て時折ニュースや天気予報を見ては部下に話しかけて仕事の邪魔をして、それが飽きたら新聞や漫画を読み始める。眠くなったら居眠りし、挙句の果てには電子タバコで喫煙まで始める始末」

まさに典型と言えるだろう。仕事に対する姿勢は「メールを読んで理解不能であれば部下に転送して押し付けることくらい。信じられないと思いますが、実際にいた人物で昨年末に退職しました」という。

ITエンジニアの30代男性の職場には「出張先の宿と夜の宴会の会場情報ばかり日中帯に閲覧していたり、その季節に合わせた土地柄のイベントを調べたりしている」という中高年がいるという。仕事と関係のない情報収集は、勤務時間外にしてほしいものだ。

1日3時間トイレに引きこもる中高年社員

事務・管理の仕事をする30代女性は「働かない中高年は多く存在します」と前置きし、その実態をこう綴る。

「特に女性社員はトイレや給湯室で仕事と全く関係のない雑談ばかり。通算すると半日分以上をそれに費やしているのでは?とお周囲からは言われていますが、オバサン達に忠告すると後が面倒くさいからと人事もその対策に本気で乗り出してくれません」

女性は続けて「井戸端会議で給料をもらうとか、いいご身分」と呆れている様子だ。

事務・管理職の30代男性の職場にも「毎日、午前午後合わせて3時間ほどトイレにこもって出てこない社員」がいるという。男性は

「『お腹が弱い』からだそうだ。半日近くいないこともあるが、給料は全額出ている。上司も知っているが何も言わない。やってられない」

とさじを投げる。3時間もトイレにこもるほどの腹痛なら、トイレより、病院に向かう方が妥当ではないだろうか。

会社側や上司がこうした働かない中高年に対し、何の対応も取れないケースが原因となっているようにも取れる。いつまでも中高年に忖度していては、他の従業員の士気が下がるだけでなく、会社に対する不満が募っていくのは時間の問題だろう。

キャリコネニュースでは引き続き「働かない中高年への不満」「ウチの会社のホワイト自慢」に関するアンケートを募集しています。

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